眉毛も化粧の一部となり、メイク術も多様化している。眉毛を処理し、形もさまざまになっている現代において、眉毛メイクは重要になってきている。
一昔前は、眉毛と目との間の無駄毛を抜くだけのものや、薄くなった眉毛にペンシルで書き足す程度のメイクが主流の時代もあり、これでは垢抜けなかったり、書いたことがすぐに分かってしまうような眉毛の人もいて、眉毛メイクとは程遠いものがあった。しかし現代においては技術そのものが増えており、メイクアーティストがテレビでその技を紹介することも珍しくなくなった。
眉毛メイクに使うものと言えば、眉ペンシルだけだったのが、今ではペンシルに加えパウダーや眉用マスカラといったものまで出てきている。そして、メイクの仕方も、抜いたり薄くなったことで無くなってしまった眉毛の形をいかに自然に見せるかという方法になっている。指でぼかしたりパウダーで毛の流れを作ったり、パウダーも1色に留まらず何色も混ぜ、より眉毛の色に近いものにしていく技術もある。そういった技術を専門家ではなく一般の人が取り入れられるようになっているのも、眉毛メイクが重要視されている現代ならではなのかもしれない。
また最近では髪の色に合わせて眉毛の色を脱色する人もいる。これもやはり、眉毛の印象が顔の印象を変えるのに深く関わっていることの現れであろう。このように、眉毛もメイクされる時代になっているのである。
